少し歩けば掛川城が見えるまだ新しい住宅街の一角に、ぽこっと長方形の家が建っています。
建物自体はシンプルですが、木製の格子をアクセントに、庭とのバランスをとることで、
物足りない感じを受けやすい形でもしっくり収まっています。
玄関の扉を開けると長細い窓から光が注ぎ、訪れた人を歓迎してくれ
そのままLDKへ、天井を斜めにし壁・戸を白で統一することで、面積以上に広く感じさせてくれます。
和室とリビングとの境に壁の中に収納できる戸を設け、住まい手のライフスタイルにともなって
広くしたり、狭くしたり使えるよう工夫しました。
19坪という限られた面積の中で、広々と心地よく暮らせるすまいです。
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夜の玄関アプローチ電球色のあかりと木製の格子からあたたかさを感じる |
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道路面外観 シンボルツリーのシマトネリコが外観を和らいでくれる |
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プライバシーと防犯そして外観を兼ねた木製格子 |
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南面にはヤマボウシの木が |
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LDK+和室 引き戸を収納することで、和室を一体に使うことが出来る |
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斜め天井が部屋を広く感じさせてくれる |
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木で囲ったキッチン、どこか可愛らしさを感じる |
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寝室も斜め天井 |
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寝室の一角にPCスペースを設けている |
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道路面夜景 あたたかいひかりが帰りを迎えてくれる |
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連続した窓からこぼれるあかり |
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リビングはくつろげるよう照明を直接照らすのではなく間接的に照らすようにしている |
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和室とLDKは、天井差でメリハリをつけている |
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